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3人用おすすめ防災セットの選び方|家族構成に合わせて無駄なく備えよう

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悩んでいる人
  • 3人用防災セットは何を選べばいいのだろう?
  • 3人用の防災セットを変えばいいだけ?
  • 我が家に合った防災セットをどう選べばいいか分からない

そんなお悩みを解決します。

この記事で分かること
  • 3人用防災セットのおすすめが分かる
  • 3人用防災セットの選び方が分かる
  • 家族構成に合わせた防災セットの組み合わせが分かる

3人分の防災セットを揃えようとしても、どれを選べばいいか分からないですよね。

それに3人用だからといって、あなたのご家庭に合っているかもわかりません。

この記事ではそんな人向けに『3人用防災セットの選び方』『3人用防災セットのおすすめ』『防災セット組み合わせパターン例』を解説します。

この記事を読むと

あなたの家族構成に合った防災セットを選べるようになり、万が一の災害に備えることができます。

3人分の防災セットを用意する考え方

3人分の防災グッズを用意するときは、防災グッズの数を基準に選べるでしょう。

なぜなら防災グッズによっては、必ず1人1つ必要なわけじゃないからです。

具体的には、防災グッズは下記のように分けられます。

  • 1家族に1つ必要な防災グッズ
  • 1人1つ必要な防災グッズ 

それぞれ簡単に解説します。

1家族に1つ必要な防災グッズ

1家族にひとつ必要な防災グッズは下記の通りです。

  • ウォーターバッグ
  • ダイナモラジオ(手回し充電ラジオライト)
  • ランタン
  • 救急セット
  • 乾電池
  • サランラップ
  • 食器
  • お湯なしシャンプー
  • 歯磨きシート
  • モバイルバッテリー

1家族に1つ必要な防災グッズは、家族で手分けしてリュックの中に入れましょう。

誰が何を持っているかを把握できるようにすれば、いざというときに混乱しないようにできます。

防災グッズについては、【2段構えで備える】おすすめ防災グッズ持ち出しリスト【最低限を押さえよう】で詳しく解説しています。

1人1つ必要な防災グッズ

1人1つ必要な防災グッズは下記の通りです。

  • 保存水500ml×3本
  • 非常食×3食
  • スマホ
  • 簡易トイレ(3回分)
  • 体拭きシート
  • マスク
  • アルミブランケット
  • 寝袋
  • エアーマット
  • レインコート
  • ホイッスル
  • 軍手

上記が1人1つ必要な防災グッズで、どれも1人につき1つないと困るものばかりです。

中でもエアーマットは睡眠の質を保つのに必要で、冬だと床の冷たさがダイレクトに伝わり、体力を奪われてしまいます。

また最近では大雨・豪雨災害による避難も増えていますので、体を濡らさないレインコートも必須です。

こちらの防災グッズについても、【2段構えで備える】おすすめ防災グッズ持ち出しリスト【最低限を押さえよう】で解説しています。

3人用防災セットの選び方は大きく分けて3パターン

3人用防災セットの選び方は、3パターンを前提に考えましょう。

なぜなら、家族構成と属性によって用意できる防災セットが違うからです。

例えば、3人家族だと下記のような防災セットの備え方が考えられます。

  • 3人用防災セットを1つ購入
  • 2人用防災セット+1人用防災セットを1つずつ購入
  • 1人用防災セットを3つ購入

防災セットは安くないので、コスト的に考えて「3人用防災セットを1つ購入」を基本と考えて問題ありません。

しかし家族構成によっては、柔軟に組み合わせを考える必要があります。

大人3人なら1人用防災セット×3もアリ

健康な大人3人なら、それぞれ1人用防災セットを購入しても良いでしょう。

別々のタイミングで避難するかもしれないからです。

それぞれが各自で判断できて、防災セットを持ち出せるのであれば、小回りが効くように1人用防災セットを人数分用意しても良いかもしれません。

2人用防災セット+1人用防災セットで少しでも安く備える手もありますが、リュックが1つしかないことが多いのでおすすめはできません。

各々がそれぞれ避難する可能性があるなら、1人用防災セットを3つ購入したほうが良いでしょう。

1人用防災セットの選び方については詳しく解説している記事がありますので、そちらを参考に防災セットを選びましょう。

また「もっと詳しく防災セットを選びたい」人向けに、タイプ別に防災セットを解説した記事がありますので、そちらも参考にしてください。

3人用防災セットおすすめ2選

3人用防災セットのおすすめは2つあります。

  • SHELTER3人用(LA・PITA)
  • ものすごい防災セットプレミアム3人用(LA・PITA)

それぞれ紹介します。

SHELTER3人用(LA・PITA)|23,900円(税込)

スタンダードに防災セットを備えたい人は「SHELTER3人用」を選びましょう。

「SHELTER3人用」は防災セットのエントリーモデルだからです。

「SHELTER」は中身と価格のバランスが良く、「1家族に1つ必要なもの」は1つだけになっているので無駄なものが入っていません。

そして何より容量の大きいリュックが2つ付いているため、追加しておきたい防災グッズを入れる余裕もあります。

もし子供や高齢者がいるご家庭であれば健康な大人2人が持てるので、無駄なくスタンダードに揃えたい人は「SHELTER3人用」で備えましょう。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

ものすごい防災セットプレミアム3人用(LA・PITA)|39,960円(税込)

持ち運びに不安のあるご家庭であれば「ものすごい防災セットプレミアム3人用」を選びましょう。

体力に自信のない人でも持ち運びやすい工夫がされているからです。

「ものすごい防災セットプレミアム3人用」は持ち運び方を選べるようになっており

  • 転がして運ぶキャリータイプ
  • 背負って運ぶリュックタイプ 

上記のように持ち運び方を選べます。

転がして運ぶキャリータイプであれば、体力に自信のない人でも持ち運びやすいです。

キャリーリュックが2つ付いているので、持ち運びに不安のある人がいる場合は「ものすごい防災セットプレミアム3人用」を安心して備えましょう。

≪防災安全協会認定 3WAYキャリーリュック採用≫ ものずごい防災セットシリーズ

おすすめ防災セット比較

この記事で紹介した防災セットの比較表を掲載します。

3人用防災セット

SHELTERものすごい
価格23,900円(税込)39,960円(税込)
重量約11.5kg
(約5.1kg+約6.4kg)
約16.8kg
(約9.1kg+約7.7kg)
防災
リュック
リュック×2 
撥水◯ 
反射材◯
キャリーリュック×2 
撥水✕ 
反射材◯
保存水7年保存水500ml×9本7年保存水500ml×9本
非常食7年保存アルファ米×9
5年保存ライスクッキー×3
5年保存野菜ジュース×3本
5年保存アルファ米×9
7年半保存ライスクッキー×3
5年保存野菜ジュース×6本
ダイナモラジオライト、AM/FMラジオ、サイレン、スマホ・携帯電話充電ライト、AM/FMラジオ、サイレン、スマホ・携帯電話充電
ランタンLED12灯
防滴仕様
LED12灯
防滴仕様
ホイッスル◯×3◯×3
軍手◯×3◯×3
レイン
コート
◯×3◯×3
簡易
トイレ
3回セット×33回セット×3
目隠し
ポンチョ
◯×3◯×3
ウォーターバッグ6L×210L×2
体拭き
シート
◯×2◯×2
お湯なしシャンプー
救急
セット
圧縮袋◯×3
エアー
マット
◯×3◯×3
寝袋◯×3◯×3
アルミ
ブランケット
◯×3◯×3
乾電池単三電池×4本単三電池×4本
※異なる部分が赤字

子供向け防災セット

SHELTER KIDSラピタ・tote
価格5,498円(税込)13,500円(税込)
重量約3kg約3kg
リュック撥水◯
反射材◯
撥水◯
反射材◯
保存水7年保存水×2本7年保存水500ml×3本
非常食5年保存ブルボンミルクビスケット×1
6年保存パワーフルーツキャンディ×1
5年保存ブルボンカンパン×1
ライト防災簡易ライトLED手回しライト
ホイッスル
軍手
レインコート
簡易トイレ3回セット×13回セット×1
救急セット
エアーマット
アルミブランケット
※異なる部分が赤字

子供がいるご家庭向け防災セットの選び方

子供がいるご家庭では、子供の年齢に応じて備え方が変わります。

具体的には防災グッズを追加するか、子供向け防災セットを用意しましょう。

  • 大人用防災セットに防災グッズを追加
  • SHELTER KIDS(LA・PITA)
  • ラピタ・tote(LA・PITA)

それぞれ紹介します。

子供の防災リュックに追加しておきたいグッズについては、子供の防災リュックに入れたい防災グッズの中身|親・子供用おすすめ防災セットも紹介で解説しています。

大人用防災セットに防災グッズを追加

子供が赤ちゃんの場合、赤ちゃん用の防災グッズを追加しましょう。

防災セットにはベビー用品が入っていないからです。

例えば、下記のようなベビー用品が必要です。

  • ミルク
  • 哺乳瓶
  • 離乳食
  • ベビースプーン
  • おくるみ(アルミブランケットで代用可)
  • おむつ
  • おしりふき
  • 防臭袋
  • おもちゃ 

上記はあくまで目安です。

そのため赤ちゃんの年齢や体質・体調に合わせて、『何が必要か?』をよく検討して防災セットにベビー用品を追加しましょう。

赤ちゃん向けに追加しておきたい防災グッズについては、赤ちゃんのためのおすすめ持ち出し防災グッズ9選|防災セットに追加して備えようで紹介していますので、そちらを参考に防災グッズを追加してください。

子供が幼児期に入っている場合

子供が幼児期に入っている場合は、ベビー用品は不要です。

その代わりに

  • 衣類
  • 下着
  • マスク
  • 保存水
  • 非常食
  • お菓子 

上記を防災セットに追加しておきましょう。

保存水や食料は、子供の成長に合わせて追加する量を調節してください。

SHELTER KIDS(LA・PITA)|5,498円(税込)

子供が小学生くらいになったら、「SHELTER KIDS」を用意しましょう。

大人用のSHELTER の子供用なので、信頼できるからです。

小学生くらいになると、平日は毎日ランドセルを背負って登校します。

荷物の多い日であればランドセルも数kgになっている日もあるでしょうから、体力が向上しているので防災セットも背負えるはずです。

「SHELTER KIDS」は大人用の機能をそのまま小型化しているので

  • 信頼性
  • 背負いやすさ 

がポイントです。

また非常食がお菓子なので、子供が喜びます。

子供が小学生くらいになったら、「SHELTER KIDS」で災害に備えましょう。

ただし子供の成長には個人差がありますので、小学生になったばかりだと防災セットを背負えない可能性があります。

子供が約3kgの防災セットを背負えるようになるまでは、親の防災セットに子供の防災グッズを入れるようにしてください。

防災士監修 子ども用防災セットSHELTERシリーズ

ラピタ・tote(LA・PITA)|13,500円(税込)

多用途かつ間違いのない防災セットを選びたいなら「ラピタ・tote」を購入しましょう。

「ラピタ・tote」は最上位モデルをトートバッグに変更した、厳選された防災セットだからです。

「ラピタ・tote」は約3kgとランドセルを背負える子供なら持てるようになっているため、子供向け防災セットとしても使えますが、加えてサブバッグとしても使えます。

またおしゃれなので玄関に違和感なく置けるため、『持ち出し忘れ』も防げます。

  • 子供向け防災セット
  • 避難所のサブバッグ 

上記のように多用途で使えて『持ち出し忘れ』防止にも繋がるので、間違いのない防災セットを選びたいなら「ラピタ・tote」にしましょう。

待望のコンパクト防災セット ラピタ・tote

家族構成に合わせて防災グッズを組み合わせる

防災セットを持ち出せるかどうかを考えて防災セットを組み合わせましょう。

なぜなら、家族構成にはさまざまパターンがあるからです。

家族構成によっては、防災セットを持ち出すのが難しい人がいるかもしれません。

想定できる家族構成には下記のパターンがあります。

  • 父+母+子供
  • 母+子供2人
  • おじいちゃん(おばあちゃん)+母+子供
  • 祖父母+孫
  • 祖父母+母

すべてのパターンは網羅できませんが、防災セットの組み合わせパターンを解説します。

組み合わせパターン例①|SHELTER1人用+ものすごい防災セットプレミアム2人用

リュックを背負って持ち出せる人がいる場合は、「SHELTER1人用+ものすごい防災セットプレミアム2人用」を組み合わせましょう。

リュックを背負えるなら、キャリーリュックは2つもいらないからです。

  • 父+母+子供
  • 母+子供2人(内1人は中学生男子)

上記のように体力に自信のある人がいる場合だと、この組み合わせが合っているかもしれません。

「SHELTER」だとリュックの容量が35Lと大きいので

  • 子供用の防災グッズ
  • 他に必要なもの 

などを余裕持って追加できます。

リュックを背負って持ち出せる人がいるなら、「SHELTER1人用+ものすごい防災セットプレミアム2人用」の組み合わせも有効です。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

≪防災安全協会認定 3WAYキャリーリュック採用≫ ものずごい防災セットリーズ

組み合わせパターン例②|ものすごい防災セットプレミアム2人用+SHELTER KIDS

子供がいて、かつ防災セットの持ち出しに不安がある場合は「ものすごい防災セットプレミアム2人用+SHELTER KIDS」を組み合わせましょう。

子供がいるとなると、キャリーリュックを2つを持ち出すのは難しいからです。

例えば、下記のような家族構成だと有効です。

  • 母+子供2人
  • おじいちゃん(おばあちゃん)+母+子供
  • 祖父母+孫
  • 祖父母+母 

子供が中学生以上であれば大人用の防災セットを背負えるはずなので、その際は1人用防災セットを用意しましょう。

しかし体力に不安のある人が多い場合は、「ものすごい防災セットプレミアム」をメインにするのが有効です。

この組み合わせパターンは防災セットを持ち出せる体力のある人が1人と想定していますから、もしもう一人防災セットを持ち出せる人がいるなら「ものすごい防災セットプレミアム3人用」を選ぶのも良いでしょう。

家族構成に合わせて、柔軟に防災セットを組み合わせてください。

≪防災安全協会認定 3WAYキャリーリュック採用≫ ものずごい防災セットリーズ

防災士監修 子ども用防災セットSHELTERシリーズ

『持ち出せるかどうか』を基準に防災セットを選ぶ

ここまで「防災セットの組み合わせパターン」を解説しました。

ここでお伝えしたい大切なことは、3人分の防災セットを選ぶ際は『防災セットを持ち出せるかどうか』を基準に選びましょう。

  • 父なら2人用を持てるけど、母は無理
  • 母は2人用は持てるけどキツそう
  • 孫は2人用を持てるけど、おじいちゃん(おばあちゃん)は無理 

など、「誰が持てる」「誰は持てない」かを考えると、選ぶべき防災セットが分かります。

いざ災害が起こってしまっても、防災セットを持ち出せなければ意味がありません。

万が一の被害を少しでも小さくするためにも、『防災セットを持ち出せるかどうか』を基準に防災セットを備えましょう。

まとめ

以上が、『3人用防災セットの選び方』『3人用防災セットのおすすめ』『防災セット組み合わせパターン例』でした。

最後に本記事の内容をまとめておきます。

3人分の防災セットを用意する考え方

  • 1家族に1つ必要な防災グッズ
  • 1人1つ必要な防災グッズ 
  • 上記を基準に考える

3人用防災セットの選び方は大きく分けて3パターン

  • 3人用防災セットを1つ購入
  • 2人用防災セット+1人用防災セットを1つずつ購入
  • 1人用防災セットを3つ購入
  • 大人3人なら1人用防災セット×3もアリ

3人用防災セットおすすめ2選

  • SHELTER3人用(LA・PITA)|23,900円(税込)
  • ものすごい防災セットプレミアム3人用(LA・PITA)|39,960円(税込)

子供がいるご家庭向け防災セットの選び方

  • 大人用防災セットに防災グッズを追加
  • SHELTER KIDS(LA・PITA)|5,498円(税込)
  • ラピタ・tote(LA・PITA)|13,500円(税込)

家族構成に合わせて防災グッズを組み合わせる

  • 組み合わせパターン例①|SHELTER1人用+ものすごい防災セットプレミアム2人用
  • 組み合わせパターン例②|ものすごい防災セットプレミアム2人用+SHELTER KIDS
  • 『持ち出せるかどうか』を基準に防災セットを選ぶ

災害が起こってしまう前に、ご家族を想う

いざ災害が起こっても、防災セットを持ち出せなかったり、足りないものだからでは意味がありません。

一人であれば1人用防災セットを用意すれば大丈夫でしょうが、家族構成によっては適切な防災セットを選ばないといけません。

  • 重いものが持てるか持てないか
  • リュックは何個必要か
  • 子供にもリュックを持たせるか

など、さまざまなパターンが考えられます。

また災害が起こってからでは、防災セットは手に入りません。

この記事で防災セットを調べている「今」、大切なご家族のために防災セットを備えましょう。

ご家族の人数別|おすすめ防災セットの選び方