- 防災対策をしておいたほうがいいけど調べるのが億劫だ
- いまいち何を揃えたらいいのかが分からない
- 何を基準に選べばいいのか分からない
そんなお悩みを解決します。
- 防災セットに必要なものが分かる
- 防災セットを選ぶ基準が分かる
防災対策をしようと思い、防災セットを眺めていても何を選んだらいいのかわからないですよね。
この記事ではそんな方向けに『タイプ別におすすめする防災セット』を解説します。
この記事を読むと
防災初心者でも防災セットを選べ、万が一のための防災対策ができます。
防災セットを選ぶ基準
防災セットを選ぶときは、基準を設けて選びましょう。
なぜなら、無作為に選ぶと防災セットを買っても安心できないからです。
防災セットを選ぶときは
信頼性 | 信頼できる防災メーカーが販売している (納入実績や販売実績、レビューから判断) |
実用性 | 実際に役立つ (防災士や被災者からの評価で判断) |
コスパ | 実用性が高く、かつなるべく家計の負担にならない防災グッズが手に入る (価格と中身で判断) |
上記3点を重視しましょう。
『実用性の高い防災メーカーが販売している防災セットを買った』という事実が「安心」を感じさせてくれます。
被災したとき実際に役立つことが、被害を最小限にする上で欠かせません。
実際に役立ち安心感を感じさせてくれる防災セットを選ぶためにも、基準を設けて防災セットを選びましょう。
最低限用意しておきたい防災グッズ
万が一のために、最低限用意しておくべき防災グッズを把握しておきましょう。
最低限必要なものを把握していないと、選ぶべき防災グッズが分からないからです。
最低限用意しておきたいものは下記の通りです。
- 水と食料
- 情報収集品
- 医療や衛生品
- 避難時に必要なもの
それぞれ詳しく解説している記事がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
【エントリーモデル】スタンダードな防災セット
スタンダードな防災セットのおすすめは2つあります
- SHELTER
- Relief
それぞれ紹介していきます。
【コスパ最強】「SHELTER(LA・PITA)」|11,880円(税込)
どれを選べばいいか分からないという人は「SHELTER」を選びましょう。
なぜなら、コストパフォーマンスが優れているからです。
具体的には
- 最低限必要な防災グッズ
- 備えておきたい防災グッズ
がバランス良く入っています。
中身はどれも直感的に使えるものばかりで、防災初心者でも安心して備えておくことができます。
防災セットのスタンダードモデルと言えるので
まずは防災セットを買ってみよう
という人は「SHELTER」を用意しましょう。
シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ
【3日間を生き抜く】「Relief2(Defent Future)」|13,800円(税込)
質の高い防災グッズを揃えたいなら「Relief2」を選びましょう。
なぜなら「3日間を生き抜く」をコンセプトにされているからです。
35種類38点の防災グッズが揃えられており
- 最低限必要なもの
- 備えておきたい防災グッズ
どちらも十分に揃えられています。
1人用としてなら十分すぎる中身が入っていますので「最低限だけじゃなく、質を高めたい」なら「Relief」を選びましょう。
防災士厳選の防災グッズ43点セット【ディフェンドフューチャー】
【持ち運びが便利】女性・高齢者向け防災セット
防災セットの持ち出しに不安がある人はキャリーリュックタイプの防災セットがおすすめです。
- ものすごい防災セットプレミアム
上記を紹介していきます。
【女性や高齢者向け】「ものすごい防災セットプレミアム(LA・PITA)」|19,980円(税抜)
女性や高齢者は「ものすごい防災セットプレミアム」で万が一に備えましょう。
いざというとき、重くて持ち運べない心配が無くなるからです。
「ものすごい防災セットプレミアム」は女性や高齢者でも持ち運びがしやすい工夫がされています。
- 転がして運ぶキャリータイプ
- 背負って運ぶリュックタイプ
舗装された道ではキャリーバッグとして運び、地割れや浸水によって足場が悪ければリュックサックとして背負えます。
基本は足場が悪いときだけリュックとして背負えばいいので、体の負担が少なくて済みます。
中身は「SHELTER」とほぼ同じなので、安心して使用できます。
≪防災安全協会認定 3WAYキャリーリュック採用≫ ものずごい防災セットシリーズ
【最上位モデル】上質な防災セット
防災メーカー「LA・PITA」が販売する中でも最上位のモデルです。
- ラピタプレミアム
上記を紹介していきます。
【ハイエンドモデル】「ラピタプレミアム(LA・PITA)」|19,800円(税抜)
質にこだわりたいなら「ラピタプレミアム」にしましょう。
「ラピタプレミアム」は防災トップメーカーLA・PITAの最上位モデルだからです。
防災メーカーのLA・PITAが、会社名を商品名にするほど自信を持った製品だと感じ取れます。
大きな特徴はリュックで
- テントに使われるターポリン
- 止水ファスナー
上記を採用しているので中身が濡れにくくなっています。
またインテリアのひとつとしても問題ないくらいデザイン性が高いのも特徴です。
そのため玄関などに置いても違和感がないので、避難時の「持ち忘れ」を防ぐこともできます。
中身も品質の高いもので揃えられているので、「買い直し」を避けて質にこだわりたい人は「ラピタプレミアム」を選びましょう。
≪防災安全協会認定 高防水ターポリンリュック採用≫ 防災セットLA・PITAシリーズ
【子供でも持てる】子供向け防災セット
小さな子供向けの防災セットは、容量の小さい防災セットがおすすめです。
- SHELTER KIDS
- ラピタ・tote
それぞれ紹介します。
【大人用と機能はそのまま】SHELTER KIDS(LA・PITA)|5,498円(税込)
子供用の防災セットは「SHELTER KIDS」を選びましょう。
大人用の防災セット「SHELTER」の子供用なので、信頼できるからです。
大人用の機能をそのままに小型化されているので
- 安全性の高さ
- 背負いやすさ
上記がポイントです。
非常食がお菓子なので、子供は喜びます。
防災グッズを含めても約3kgとランドセルより軽く、子供でも簡単に持ち出せるので迷ったら「SHELTER KIDS」で備えましょう。
【最上位モデルの厳選】ラピタ・tote(LA・PITA)|13,500円(税込)
持ち出し忘れを防ぎたい人は「ラピタ・tote」を選びましょう。
デザイン性が優れていて、玄関に置いても違和感がないので、持ち出し忘れを防げるからです。
LA・PITAの最上位モデルをトートバッグに変更し、中身を厳選した防災セットなので質の高い防災セットになっています。
また防災トートは、避難所内でのサブバッグとしても使えます。
防災グッズを含めても約3kgとランドセルより軽く、避難所の生活でも別用途で使えるので、ひとつ持っていても損はしません。
その他おすすめの防災セット
ここまでは一般向けの防災セットでしたが、もう少しニーズを深堀りした防災セットを紹介します。
人によって防災セットを選ぶ基準に+αがあるかもしれないからです。
具体的には、下記の3つです。
- OTE On The Exit防災バッグ
- 水害対策用防災バッグOTE
- 車載用防災セット カーセーバー
それぞれ紹介していきます。
また「おしゃれな防災セットがいい!」という人は、おしゃれな防災セット4選|おしゃれで実用性の高い防災セット・グッズを紹介をご覧ください。
【ミニマリスト向け防災セット】OTE On The Exit防災バッグ(ミヤビワークス)|22,000円(税込)
ミニマリストで最低限の用意だけでいい人は、「OTE On The Exit防災バッグ」を選びましょう。
中身が災害が発生してから1日間分の防災グッズに厳選されていてシンプルだからです。
また内蔵されたマグネットはスチール製ドアにくっつくようになっています。
そのため「持ち出し忘れ」を防ぐことができますし、置き場所に困ることも少ないので、最低限の用意だけでいい人は「OTE On The Exit防災バッグ」がおすすめです。
防災のプロが厳選した13点の防災グッズ~OTE (On The Exit)~
【水害対策】水害対策用防災バッグOTE(ミヤビワークス)|24,200円(税込)
最近、大雨や台風による水害が増えてきています。地域によっては水害に被災してしまう可能性の高い人もいると思います。
そんな人は「水害対策用防災バッグOTE」を選びましょう。
見た目は「OTE On The Exit防災バッグ」とほぼ同じですが、中身が水害対策向けになっています。
中身も水害対策向けに厳選された内容になっており
- ライフジャケット
- 足元確認用のステッキ
など、水害を想定された防災グッズが詰め込まれています。
台風により高い確率で水害が起こっています。水害対策も必要なことですし、地域的に水害が多いのであれば「水害対策用防災バッグOTE」で備えましょう。
【車に乗ることが多い人向け】車載用防災セット カーセーバー (LA・PITA)|11,880円(税込)
車に乗ることが多い人は「車載用防災セット カーセーバー」を常備しておきましょう。
いつどこで災害が起きるかわからないので、運転中に被災する可能性もあるからです。
例えば
- 道路が寸断された
- 車が水没してしまった
- ドアが開かない
- シートベルトが外れない
- 救助が呼べない
など、さまざまな状況が想定できます。
そうした時の脱出器具や対策品が入っているのが「車載用防災セット カーセーバー」です。
いつどこで被災してしまうかは分かりませんし、トランクに置いても邪魔にならないコンパクトサイズなので、「車載用防災セット カーセーバー」を車に積んでおきましょう。
まとめ
以上が、『タイプ別におすすめする防災セット』でした。
最後に本記事の内容をまとめておきます。
- 信頼性:信頼できる防災メーカーが販売している
- 実用性:実際に役立つ
- コスパ:実用性が高く、かつなるべく家計の負担にならない防災グッズが手に入る
- 【コスパ最強】「SHELTER(LA・PITA)」
- 【3日間を生き抜く】「Relief2(Defent Future)」
- 【女性や高齢者向け】「ものすごい防災セットプレミアム(LA・PITA)」
- 【ハイエンドモデル】「ラピタプレミアム(LA・PITA)」
- 【大人用と機能はそのまま】SHELTER KIDS(LA・PITA)
- 【ミニマリスト向け防災セット】OTE On The Exit防災バッグ(ミヤビワークス)
- 【水害対策】水害対策用防災バッグOTE(ミヤビワークス)
- 【車に乗ることが多い人向け】車載用防災セット カーセーバー (LA・PITA)
本記事で紹介した防災セットには、「1人用」だけではなく「2人用」「3人用」が用意されているものもあります。
ご家族の人数に合わせた防災セットを選ぶのも良いですし、1人ひとつの防災セットを用意しても良いです。
また防災セットを用意したら必ず中身を確認して、「自分にとって必要だけど入っていない」ものは足していきましょう。
逆に不要だと思うものは取り出し、代わりに必要なものを多めに入れてください。
そうすることで、いざという時に役立つ『あなたオリジナルの防災セット』が完成します。
災害が起こってから防災セットを買おうとしても手に入りません
何も起こっていない今のうちに、あなたやご家族を守るための防災対策をしましょう。
そのための第一歩として、まずは防災セットを用意しましょう。
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