- これから台風が近くを通る
- 進路的に我が家に直撃してしまう
- 台風に備えて準備しなければ…
- でも何を準備すればいいの?
- どうしたら被害を減らせるのか分からない
そんな悩みを解決します。
- 台風が来る前の買い物リストが分かる
- 台風対策に何をすればいいのか分かる
- 停電・断水が起こったときのための対策方法が分かる
「台風が我が家を直撃する!」と分かったら不安になってしまいますよね。
しかし実際どんな対策をすればいいか分からない人も多いでしょう。
台風がやってくると分かったら、食料の買い物以外にも対策したほうがよいことが11項目あります。
台風の規模によっては、大事な住まいがダメージを負ってしまう可能性があるためです。
本記事では「台風に備えた買い物リスト」「台風に備えてやるべきこと11項目」「台風対策以外にもすべきこと」を紹介します。
台風対策を台風がやってくる前に終わらせ、被害を抑えられるようになり、安心して過ごせるようになります。
台風に備えた買い物リスト
台風がやってくると分かったら、なるべく早めに買い物を済ませておきましょう。
台風前日には買っておきたいものがなくなってしまう可能性が高いからです。
買い物リストを以下のとおりです。
- 飲料水3日分
- 台風に備えた食品3日分
- 赤ちゃんがいる場合はミルクやおむつ
- 日用品・衛生品
それぞれ紹介します。
飲料水3日分
飲料水は最低でも3日分用意しましょう。
台風の影響で一時的に断水してしまう可能性があるからです。
用意する量は1人1日3Lが目安です。
しかし非常食は水を使わなければいけないものも多いため、飲料水を非常食用にも使うことを視野にいれたほうがよいでしょう。
可能なら飲む分より、多めに飲料水を確保できると理想的です。
台風前は真っ先に水がなくなりますので、すぐに買いに行けないことに不安を感じる人は「長期保存水」を家に置いておくと安心です。
台風に備えた食品3日分
飲料水と同様、食料は1人3日分が必要です。
停電に備えて、パッと食べられるような非常食が適しています。
とはいえ電気やコンロが使えれば食べられるものも非常食になりますので、バランスよく買っておくと安心です。
- パン
- 缶詰
- パウチおにぎり
- カップ麺・インスタントラーメン
- 乾麺(パスタ、そば、うどん)
- レトルト食品
非常食については非常食リストで最低限の備え|どのくらい必要?買えるところも解説で詳しく紹介していますので、良ければこちらも参考にしてください。
赤ちゃんがいる場合はミルクやおむつ
ご家庭に赤ちゃん(乳幼児)がいらっしゃる場合、ミルクやおむつも買っておくべきです。
台風などの自然災害が近づくと、赤ちゃん用品が買い占められてしまうこともあるためです。
- ミルク
- 哺乳瓶
- おむつ
- 離乳食
場合によっては避難が必要になるかもしれませんので、持ち出し用防災グッズにも赤ちゃんに必要なものを入れたほうが良いのです。
赤ちゃんのためのおすすめ持ち出し防災グッズ9選|防災セットに追加して備えようで詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてください。
日用品・衛生品
日用品や衛星品はなるべく優先的に買っておくことをおすすめします。
他の人もしばらく家にこもることを考え、買われてなくなってしまいます。
大型台風がくるときは決まって、トイレットペーパーのような衛星品がすべてなくなっていました。
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- 生理用品
上記のような日用品・衛生品は台風がやってくると分かった時点で、家の中の在庫を確認しましょう。
台風に備えてやるべきこと
台風に備えてやるべきことは、以下11項目あります。
- 防災グッズの必需品を用意しておく
- 屋根・壁・窓から雨漏りしていないか
- 窓にヒビがはいっていないか
- 窓を補強する
- ベランダにある飛ばされやすいモノをしまう
- 側溝やべランダの排水溝が詰まっていないか
- エアコンの室外機がちゃんと固定されているか
- 玄関やベランダ、窓のスキマを埋める
- 自転車を家の中にいれるor固定する
- 車を移動させるor停め方を工夫する
- 防災アプリ・公式Twitterをフォロー
いずれも台風による被害を減らすために必要なことですので、やれるだけのことをしましょう。
ひとつずつ紹介します。
防災グッズの必需品を用意しておく
台風が向かってくると分かった時点で、防災グッズを確認しましょう。
台風の大きさや強さによっては、避難が必要になるかもしれません。
防災グッズにも必需品があり、最低限以下の防災グッズは持っておきたいところです。
- リュック
- 保存水
- 非常食
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 手回し充電ラジオ
- マスク
- 体拭きシート・ウェットティッシュ
- 簡易トイレ
- 圧縮タオル
- ホイッスル
- アルミブランケット
- レインコート
- 現金
- 顔写真付き身分証明書のコピー
防災グッズの詳しい内容については、最低限必要な防災グッズの中身リスト15選|保管場所とお得な買い方も解説で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
屋根・壁・窓から雨漏りしていないか
雨漏りがあると台風が通過しているときに、家の中がさらに傷んでしまいます。
特に一軒家に住んでいる家庭では確認できるうちに確認したほうが良いです。
- 屋根
- 壁
- 窓
上記の箇所はもちろん、クローゼットや押し入れのチェックも必須です。
大事な家を傷ませないためにも、雨漏りしている箇所があったら業者に依頼して修理しましょう。
窓にヒビがはいっていないか
台風の風が強いと、来物が窓に飛んでくる可能性があるため、窓にヒビがはいっていないか確認が必要です。
ヒビがはいっていた場合はすぐに交換したほうが良いでしょう。
もし間に合わないのなら「ガラス飛散防止フィルム」で対策できます。
「ガラス飛散防止フィルム」の購入が間に合わない場合は
- ガムテープ
- 段ボール
などで窓が割れないよう、もしくは割れても飛び散らないよう対策をおすすめします。
窓を補強する
窓にヒビがはいっていないとしても、念のため窓の補強はしておいたほうが安心です。
雨戸があるのなら雨戸をするかと思いますが、家によっては雨戸がついていないこともあります。(※我が家は雨戸が付いていません。)
雨戸がないのなら、万が一に備えて窓の補強は必須です。
先ほど紹介した「ガラス飛散防止フィルム」はもちろん、ガムテープや段ボールを使って対策しましょう。
ベランダにある飛ばされやすいモノをしまう
ベランダがある場合、ベランダに置いてあるものを家の中にしまいましょう。
強風で飛ばされて、近隣の窓を割ってしまう可能性があるためです。
自分の物が誰かの迷惑になってしまうのは避けたいもの。
- 植木鉢
- 物干し竿
- 傘立て
たとえば上記のようなものをベランダに置いていませんか?
近隣の窓を割ってしまう可能性はもちろん、人に当たってしまうかもしれないので、しまえるものは家の中にいれましょう。
側溝やべランダの排水溝が詰まっていないか
台風が来る前に側溝やベランダの排水溝をチェックしましょう。
雨量が多いと浸水してしまい、家の中にまで水が入ってしまうこともあります。
家の周りの側溝が詰まっていると、雨量が多い場合、道路に浸水します。
そうなると浸水した水が家の玄関や窓からはいってきてしまう危険があるでしょう。
またマンションの場合、ベランダの排水溝が詰まっているとベランダに水が溜まり、窓から水がはいってしまいます。
台風が来てからでは掃除できませんから、台風が来る前にチェックしておきましょう。
エアコンの室外機がちゃんと固定されているか
外に設置されているエアコンの室外機がちゃんと固定されているか確認しましょう。
室外機が強風で飛ばされてしまう危険性があるためです。
特に地面置きではない室外機は、固定されているか確認必須です。
2019年に千葉を直撃した台風15号では、室外機が風で飛ばされたという被害もあったそうです。
室外機は大きくて重いため、飛ばされると大きな被害になりかねません。
「大丈夫だろう」ではなく、念には念をいれて確認しましょう。
玄関やベランダ、窓のスキマを埋める
玄関やベランダ、窓などのスキマにも気を配りましょう。
ドアや窓のわずかなスキマから浸水することがあります。
台風による大雨で河川が氾濫する可能性があるため、玄関を閉めていても、ドアのスキマや郵便受けから水がはいることもあります。
- ドアのスキマ
- 郵便受け
ベランダも同様で、窓のスキマから水が入ってくる可能性もあります。
- タオル
- 新聞紙
- 養生テープ
上記アイテムでスキマを塞げますから、水が入らないよう対策しましょう。
土のうやゴミ袋に水をいれた水のうも有効です。
自転車を家の中にいれるor固定する
自転車を持っている場合、家の中にいれるか固定して飛ばされないようにしましょう。
飛ばされると近隣の窓を割ったり、物を壊したりして危険です。
もし電動自転車だとしたら、飛ばされた衝撃で故障してしまうこともあります。
せっかく購入した高価な自転車が壊れるのはショックでしょう。
- 基本は屋内避難
- 難しいならフェンスや木に固定
自転車が飛ばされないよう、上記対策を実施しましょう。
車を移動させるor停め方を工夫する
車を持っているなら、車の安全を確保しましょう。
強風で車に飛来物が飛んできて、窓が割れる可能性があります。
フロントガラスが割れてしまうと、中がびしょ濡れになってしまいかねません。
- 立体駐車場に停めてくる
- 壁面に向けて停める
上記のような工夫が必要です。
壁面に向けて停めるのは、飛来物がフロントガラスに飛んでくる可能性を下げるためです。
確実なのは屋内に停められる立体駐車場ですから、早いうちに安全な場所へ車を移動させましょう。
防災アプリ・公式Twitterをフォロー
日常的に活用できるので、防災アプリのインストールや公式Twitterをフォローは必須です。
現在はSNSのほうが早く情報を得られます。
防災向けアプリや各公式Twitterがあるため、台風の状況や避難情報などがすばやく手に入ります。
私が普段から活用している防災アプリや公式Twitterは以下のとおりです。
- 首相官邸(災害・危機管理情報) 【@Kantei_Saigai】
- 首相官邸(被災者応援情報)【@kantei_hisai】
- 総務省消防庁【@FDMA_JAPAN】
- 内閣府防災【@CAO_BOUSAI】
- 気象庁防災情報【@JMA_kishou】
- 東京都防災【@tokyo_bousai】
- Yahoo!防災速報
- 東京都防災
あなたの住んでいる自治体でも公式Twitterがあるはずです。
住んでいる市の名前で検索すればヒットするはずなので、必ずフォローしておきましょう。
台風対策で必要なものは避難情報
台風に備えて買い物を済ませても、そこで終わりではありません。
台風の規模によっては避難することもあり得るため、台風対策では避難情報も必要です。
買い物を済ませたら、以下も確認して備えましょう。
- 避難場所・経路を確認する
- ハザードマップを確認する
- 必要な防災グッズリストを確認する
ひとつずつ解説します。
避難場所・経路を確認する
今あなたが住んでいる場所から一番近い避難場所が頭に浮かびますか??
浮かばないなら避難経路と一緒に確認しておくと良いです。
いざ避難が必要になってから避難場所や避難経路を調べていたのでは、手遅れになってしまう可能性があります。
避難が必要になったらすぐに行動できるよう、避難場所の確認は重要です。
ハザードマップを確認する
忘れがちですが、ハザードマップの確認を忘れないようにしましょう。
災害を予想できるので避難準備に役立ち、気持ちの準備ができるためです。
ハザードマップで今住んでいる地域に、どんな災害の可能性があるのか確認できます。
起こりうる災害によって準備すべき防災グッズも変わりますから、安全性の高い備えができるようになります。
最低でも住んでいる地域で起こりうる災害をハザードマップで確認しておきましょう。
必要な防災グッズリストを確認する
避難場所や避難経路、ハザードマップを確認したら、必要な防災グッズを確認しましょう。
避難するときに足りない防災グッズがあると不便ですし、場合によっては安全を確保できません。
防災グッズには最低限必要なものから、男性か女性かによっても用意すべき防災グッズが変わります。
上記を詳しく紹介している記事がありますので、そちらを参考にあなたに必要な防災グッズを選びましょう。
台風によって停電・断水が起きたときの備え
台風は停電・断水が起こりやすい災害のため、停電・断水が起きたときの備えが必要です。
電線が切れてしまったり、水道管が破裂して今う可能性があります。
そのため以下の対策も行ないようにしましょう。
- スマホのバッテリーを満タンにする
- お風呂の水を溜めておく
- 車のガソリンを満タンにしておく
- 保冷剤をたくさん凍らせておく
- 暑さ・寒さ対策グッズを用意する
ひとつずつ紹介します。
スマホのバッテリーを満タンにする
台風直撃の前日には、スマホのバッテリーを満タンにしましょう。
スマホは情報収集の重要ツールなので、電池切れで使えなくなるのは避けたいのです。
災害時の情報は生命線ですので、モバイルバッテリーの充電も満タンにしておいたほうが良いです。
停電が起こることもありますから、スマホをフル充電1回分はできるよう、モバイルバッテリーの充電を忘れないようにしてください。
スマホ以外にも電源が必要なので、災害用にも活用できる小型バッテリーが家にあると安心できます。
お風呂の水を溜めておく
断水しても生活用水は必要なので、断水になってしまうことを想定し、お風呂にいっぱい水を溜めておきましょう。
- トイレ
- 洗い物
- 洗濯
水はさまざまな場面で必要になります。
中でもトイレで水が使えないのは不便でしょうから、台風が来る前に水を溜めておいたほうが良いです。
個人差はありますが、トイレは平均1日に5回行くそうです。
それほど生活用水は私たちの生活に必要ですので、可能な限り水を確保しましょう。
非常用トイレセットを持っていると、トイレの水問題は多少緩和されます。
車のガソリンを満タンにしておく
台風が多発する時期は特に、車のガソリンを満タンにするようにしておきましょう。
停電になっても車が動けばスマホ充電ができるからです。
買い出しにも車が活躍しますし、夏や冬であってもエアコンで凌げたりします。
そのため車を持っているのなら常に満タンになっているよう、ガソリンメーターが半分になったら補充しましょう。
保冷剤をたくさん凍らせておく
保冷剤が冷蔵庫にあれば、たくさん凍らせておいて台風に備えましょう。
保冷剤があれば停電しても、しばらくは冷蔵庫の冷気を保てます。
もし保冷剤がない場合は、水を入れたペットボトル凍らせて活用できます。
クーラーボックスを使う際にも保冷剤や凍らせたペットボトルが役立ちますから、少しでも冷蔵庫の冷気を維持する工夫をしましょう。
ただしクーラーボックスが常温だと、保冷剤や凍らせたペットボトルが早く常温に戻ってしまいますので注意が必要です。
暑さ・寒さ対策グッズを用意する
季節によっては、暑さ・寒さ対策が必要です。
たとえば私なら、以下のような対策グッズを用意しています。
- 体拭きシート
- 塩飴、塩分タブレット
- ヒートテック、長ズボン、靴下
- リップクリーム、ハンドクリーム
- ブランケット
- ホッカイロ
家に石油ストーブがあると、冬の停電対策に役立ちます。
寒さは暑さよりも体力を奪ってしまうため、なるべく温かく過ごせるようにしましょう。
よくある疑問
台風に備えた買い物リストや、やるべきことについて紹介しました。
ここからはよくある質問について回答していきます。
- 非常食は何日分必要?
- 台風が来る前の食料買いだめ注意点は?
- 非常食になるものってどんなものがある?
- 台風に備える食べ物でおすすめは?
- スーパーで買える備蓄食料のおすすめは?
非常食は何日分必要?
非常食は3~7日分用意するのが一般的です。
理由は、行政からの支援がすぐに来るとは限らないためです。
ライフラインが止まってしまった場合、大規模な災害ほど復旧に時間がかかります。
ライフライン | 東日本大震災 | 阪神淡路大震災 |
電気 | 6日 | 2日 |
水道 | 24日 | 37日 |
ガス | 34日 | 61日 |
行政からの支援が届くまでは、自分たちで凌がなければいけません。
最低でも3日分、可能なら7日以上の非常食を確保しましょう。
非常食の用意については非常食リストで最低限の備え|どのくらい必要?買えるところも解説で詳しく紹介していますので、良ければ参考にしてください。
台風が来る前の食料買いだめ注意点は?
食料を買うなら、以下を基準にして選びましょう。
- 賞味期限の長いもの
- 調理の必要がないもの
台風などの災害に備えた食料を買う場合、停電や断水を見据えた準備が必要です。
- そのまま食べられる
- お湯をいれるだけで食べられる
- 温めるだけで食べられる
なるべく上記を基準にして食料を選びましょう。
非常食になるものってどんなものがある?
防災用非常食以外に、非常食になるものは以下のとおりです。
- 日持ちする野菜
- 無洗米
- 缶詰
- レトルト食品
- バランス栄養食
- 豆乳
- プロテイン
- チョコレート
- 梅干し
一部を除き、上記は常温保存のきく食べ物です。
スーパーやイオン、業務スーパーで買えますので、普段利用しているお店にあるか見てみてください。
非常食になる食べ物については非常食はローリングストックがおすすめ|非常食にもなるものを紹介で詳しく紹介しています。
台風に備える食べ物でおすすめは?
台風に限らず、災害に備えた食べ物でおすすめしているのは以下のとおりです。
- 野菜ジュース
- アルファ米
- おにぎり
- レトルト食品(乾麺、カップ麺、カレーなど)
- 缶詰(ツナ、サバ、いわしなど)
- ドライフルーツ
- えいようかん
- チョコえいようかん
- 保存用ミレービスケット缶
非常食リストを非常食リストで最低限の備え|どのくらい必要?買えるところも解説で詳しく紹介していますので、良ければ参考にしてください。
スーパーで買える備蓄食料のおすすめ
スーパーで買える備蓄に向いた食料は、以下のとおりです。
- 日持ちする野菜
- 無洗米
- 缶詰
- バランス栄養食
- 豆乳
上記はどこのスーパーでも買えるでしょう。
備蓄できる食料を普段使いすると、日常生活を送っているだけで災害対策になります。
普段使いの食料を一度見直してみませんか?
普段使いの食料を備蓄としても扱いたいなら「ローリングストック」がおすすめです。
ローリングストックのやり方については備蓄食料のおすすめは「ローリングストック」|もしもに無理なく備えるで詳しく解説しています。
台風に備えた買い物リストまとめ
以上が「台風に備えた買い物リスト」「台風に備えてやるべきこと11項目」「台風対策以外にもすべきこと」でした。
最後に本記事の内容をまとめておきます。
台風に備えた買い物リスト
- 飲料水3日分
- 台風に備えた食品3日分
- 赤ちゃんがいる場合はミルクやおむつ
- 日用品・衛生品
台風に備えてやるべきこと11選
- 防災グッズの必需品を用意しておく
- 屋根・壁・窓から雨漏りしていないか
- 窓にヒビがはいっていないか
- 窓を補強する
- ベランダにある飛ばされやすいモノをしまう
- 側溝やべランダの排水溝が詰まっていないか
- エアコンの室外機がちゃんと固定されているか
- 玄関やベランダ、窓のスキマを埋める
- 自転車を家の中にいれるor固定する
- 車を移動させるor停め方を工夫する
- 防災アプリ・公式Twitterをフォロー
台風対策で必要なものは避難情報
- 避難場所・経路を確認する
- ハザードマップを確認する
- 必要な防災グッズリストを確認する
台風によって停電・断水が起きたときの備え
- 避難場所・経路を確認する
- ハザードマップを確認する
- 必要な防災グッズリストを確認する
台風への備えで大切なこと
「ひょっとしたら進路がそれるのでは」「予想ほど大きな被害は出ないのでは」と思いたくなってしまう気持ちも分かります。
しかしだからといって直前に用意しようとすると、他の人も買い物に殺到し、棚から必要なものがなくなってしまいます。
備えたいのに備えられなくなってしまうのです。
小さな子どもや高齢者のような、いわゆる災害弱者のいるご家庭ほど早めに準備するべきです。
「大げさ」と言われても万が一が起こってからでは遅いのです。
何も起こらなければそれが一番ですから、備えあれば憂いなしの状態を意識しましょう。